転がりはじめた彼の想い。
実は,右京地域班ではこの西地区ブログとは別に、班の連絡ブログを作ってるんですが、
そこのブログで、ある班員が「青年一揆」について書いたエントリーがあります。
その文章がとても印象深かったので、記事の一部を以下に転載して紹介したいと思います。
青年一揆についてはこちらをご覧ください。
(閑話休題)
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今年の「青年一揆。」こんな様々な思いを持って、様々な人達が集まります。
こんな風に一人、一人が意識の中で「働くとは?」を考え、持ち寄ってくる。
それだけでも、昨年より進歩していると僕は感じました。
「しゃあない・・。」はもう言いっこなしで、考えることから始めてみよう。
そこからきっと何かは変わるものだから。
by:ANTONIO
そこのブログで、ある班員が「青年一揆」について書いたエントリーがあります。
その文章がとても印象深かったので、記事の一部を以下に転載して紹介したいと思います。
青年一揆についてはこちらをご覧ください。
(閑話休題)
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青年一揆でのタイトルで非常に違和感を感じていた僕なのですが、
その違和感に僕なりに気づいたことがあるのです。(2日ぐらいの前に)
青年一揆のタイトルは「あきらめない、怒りを力に!」でしたね。
どうしても僕はこの「怒りを力に!」に違和感を持っていました。
すこし横道にずれますが、『喜怒哀楽』という四字熟語。
このはじめにくる言葉というのは、「喜」なんですね。「よろこび」の感情です。
(出入り口という言葉も、「出」がはじめにきます。
実際に電車やエレベーターなど、乗っていた人が出てから、待っていた人が入る。
物理的にみても合理的ですよね)
だから、ぼくは思うんです。
『働くこと』 『生きること』の『喜び』を伝えること、考えること、なしに「怒りを力に!」といわれても
・・・と
その部分が抜けてやしないかと。
まぁ~そうなるのも必然だと思います。
働くことに、生きることに喜びを見出せていますか?
見出せないのは至極当然のことであると思う。
『時間・空間・気力・体力』的に喜びを見出すことを奪われているのですから。
この奪われているという立場に立てるかどうかは、やはり学習なんですよね。
まずは知ることから。
生きる喜び。働く喜びを奪われているんだということを知ったときに
怒りがわくんじゃないでしょうか。
もう一つ、「奪われている」と同様にいえる事で、
『思わされている』ということについて挙げると
。
人生なんてこんなもんや。仕事ってこんなもんや、恋愛ってこんなもんや・・・しゃあない。
なるようにしかならん。
「こんなもん、しゃあない、なるようにしか・・・」とこういう風にしだいに思い込まされていく。
馴らされていく。(知らないと)
そういう老いた生き方には、僕のこころのオオカミが「何ぬかしとんねん!」と(自分に対しても)叫ぶのである。←尾崎豊風に
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今年の「青年一揆。」こんな様々な思いを持って、様々な人達が集まります。
こんな風に一人、一人が意識の中で「働くとは?」を考え、持ち寄ってくる。
それだけでも、昨年より進歩していると僕は感じました。
「しゃあない・・。」はもう言いっこなしで、考えることから始めてみよう。
そこからきっと何かは変わるものだから。
by:ANTONIO
by dylj_west
| 2006-10-17 16:13
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