R・F・F act 2
レッド・フラッグ・フェスティバル
いわゆる赤旗まつり2日目。
この日は京都から来る人がいたので、その人の到着メールで目が覚めた。
う~ん。すごく寝起きが悪い。やっぱ乾燥したホテルは苦手やわ。
そそくさと準備して、ホテルをチェックアウト。
東京の朝の街は、意外と静かだった。
まるで、もう東京人の様な顔をして、電車に乗り込み新木場へ。
降りると、そこはやっぱり人の群れだった・・。
会場に着いてそうそうに、大書籍市へ。
上耕がノーベル賞の小柴さんや哲学者の鶴見さん達と対談した本を買う。
それから友人に電話。なかなか出やがらねえ。
折り返しがかかってきて「いまどこ?」と聞くと、「猿回し見てる」との返答が。
猿回しがやっているところに行ってみると、ほんまに猿が回されていた。
しかし、器用なもんやね。十八番とも言える、「敬礼」ネタを楽しんで友人と合流。
どこに行こうか迷っていたが、とりあえずは昨日見れなかったので、会場散策へ。
しかし、ほんまに会場がでかい。京都まつりがしょぼく思える。
ブラブラと歩いていたが、ところどころにカーペット売ってたり、家具を売ってる店がある。
まつりで誰が買うんだ?という疑問を持ちつつ、冷やかしに見てみたら、
そこのカーペットの値段を見てビックリ!なんと50万円以上もしやがる。
「プロレタリアートなめんなよ!」と言いつつ、さらに見てみるとそこには売却済みの札が・・。
なんてこったい。買った奴がいるんだ・・。なぜかは分からないが、妙な敗北感に包まれた。
敗北しても腹は減るってことで、食料を漁りに食べもんテントへ。
パンが付いたステーキやら、サザエ焼きやら、焼きそばを購入して、
中央舞台後の井上さとしテントへ。途中で京都府党の人に出会い、
ここぞとばかりにビールをせがむ。願いは通じた。
ビールを奢ってもらい、テントにて濃い食事を。
テントで駄弁りながらゆっくりしていると、そのうちお昼になり、
そのテント前で京都の決起集会が。穀田さんや成宮さんも来て挨拶。
個人的には「団結ガンバロー!」をやりたかった・・。
それが終わると、いよいよ2日目目玉のソウル・フラワー・ユニオンのライブが始まった。
僕らは一番前に行ってライブを楽しんだ。しかし、おもろい構図やったなぁ。
会場には人がびっしりやねんけど、おっちゃん、おばちゃんが多くて
どうしたらいいのか分からへん様子(笑)
前にいる若モンは踊ったり、唄ったりしてんにゃけど、その様子に驚いてる感じ。
ボーカルの中川さんが「まさか赤旗まつりに出るとは思いませんでした。」と言うと、
会場中に笑いが。そりゃそうやな。僕も出るとは思ってなかったもん。
個人的には、昔、フジ・ロックで見たときからのゆるいファン。
ほんまに中川さんの言ってたとおり、勇気あるブッキングをした
「文化・芸術委員会の辻君」に感謝やね。
中盤の「インターナショナル」が始まると、そこは共産党のお祭り。
おっちゃん、おばちゃんらも立ち上がって一緒に歌ってました(笑)
ライブが終わると、なんの余韻もないまま、「参院選の候補者紹介」へ。
あの押し、押しのプログラムはやめた方がいいのでは?
それが終わると、志位さんの記念講演。ある意味、これもロック!
途中まで聞いてたんやけど、途中で抜けることにして、メインアリーナへ移動。
移動途中に生まれてはじめての「さとうきび」を食す。
なんか想像より甘くなくてガッカリやったわ。甘めの竹を食うてる感じ。
移動しながら気付いたけど、会場にゴミが全然、落ちてへんねん。
なんか祭りっていったら、ゴミの山ができてるってイメージやけど、
さすがは共産党のお祭り。おもわず清掃ボランティアの人を抱きしめたくなった。
アリーナに着いて、しばらくすると「赤旗記者が語る」の二日目、日曜版編が始まった。
ここでもいい話しがたくさん聞けた。人インタビューの記者さんがとても個性的な顔立ち。
どうやら本人もそれを武器にしてるらしい。
今度から日曜版の裏を見るたびに、あの人を思い出すだろう・・。
シンポジウムが終わって外に出ると、辺りはもう暗い。
ぷらぷら帰りながら、イワナを食す。めさ旨かった。
駅までの帰りしに機動隊の人に「ありがとう。」とお礼をしたら、「いいえ。」と笑顔で返答。
なんかほんまにありがとうございます。ボランティアの人たちにも挨拶しながら帰った。
東京駅に戻って、駅近くでイタリア料理を食べた。なんか食ってばっかりやな・・。
友人を残し、一人最終の新幹線で京都に。
見慣れた京都駅に着いた時は、妙に嬉しかったです。
やっぱ僕のマイ・スウィート・ホームはあんただけやで、京都!
そんなこんなで楽しんだ二日間。いや~行ってみるもんやね♪
得たモンや見たモンが非常に大きな旅でした。また行ってみたいと思います。
by:ANTONIO
≪本日のmusica≫ the band apart [Can't remember]
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いわゆる赤旗まつり2日目。
この日は京都から来る人がいたので、その人の到着メールで目が覚めた。
う~ん。すごく寝起きが悪い。やっぱ乾燥したホテルは苦手やわ。
そそくさと準備して、ホテルをチェックアウト。
東京の朝の街は、意外と静かだった。
まるで、もう東京人の様な顔をして、電車に乗り込み新木場へ。
降りると、そこはやっぱり人の群れだった・・。
会場に着いてそうそうに、大書籍市へ。
上耕がノーベル賞の小柴さんや哲学者の鶴見さん達と対談した本を買う。
それから友人に電話。なかなか出やがらねえ。
折り返しがかかってきて「いまどこ?」と聞くと、「猿回し見てる」との返答が。
猿回しがやっているところに行ってみると、ほんまに猿が回されていた。
しかし、器用なもんやね。十八番とも言える、「敬礼」ネタを楽しんで友人と合流。
どこに行こうか迷っていたが、とりあえずは昨日見れなかったので、会場散策へ。
しかし、ほんまに会場がでかい。京都まつりがしょぼく思える。
ブラブラと歩いていたが、ところどころにカーペット売ってたり、家具を売ってる店がある。
まつりで誰が買うんだ?という疑問を持ちつつ、冷やかしに見てみたら、
そこのカーペットの値段を見てビックリ!なんと50万円以上もしやがる。
「プロレタリアートなめんなよ!」と言いつつ、さらに見てみるとそこには売却済みの札が・・。
なんてこったい。買った奴がいるんだ・・。なぜかは分からないが、妙な敗北感に包まれた。
敗北しても腹は減るってことで、食料を漁りに食べもんテントへ。
パンが付いたステーキやら、サザエ焼きやら、焼きそばを購入して、
中央舞台後の井上さとしテントへ。途中で京都府党の人に出会い、
ここぞとばかりにビールをせがむ。願いは通じた。
ビールを奢ってもらい、テントにて濃い食事を。
テントで駄弁りながらゆっくりしていると、そのうちお昼になり、
そのテント前で京都の決起集会が。穀田さんや成宮さんも来て挨拶。
個人的には「団結ガンバロー!」をやりたかった・・。
それが終わると、いよいよ2日目目玉のソウル・フラワー・ユニオンのライブが始まった。
僕らは一番前に行ってライブを楽しんだ。しかし、おもろい構図やったなぁ。
会場には人がびっしりやねんけど、おっちゃん、おばちゃんが多くて
どうしたらいいのか分からへん様子(笑)
前にいる若モンは踊ったり、唄ったりしてんにゃけど、その様子に驚いてる感じ。
ボーカルの中川さんが「まさか赤旗まつりに出るとは思いませんでした。」と言うと、
会場中に笑いが。そりゃそうやな。僕も出るとは思ってなかったもん。
個人的には、昔、フジ・ロックで見たときからのゆるいファン。
ほんまに中川さんの言ってたとおり、勇気あるブッキングをした
「文化・芸術委員会の辻君」に感謝やね。
中盤の「インターナショナル」が始まると、そこは共産党のお祭り。
おっちゃん、おばちゃんらも立ち上がって一緒に歌ってました(笑)
ライブが終わると、なんの余韻もないまま、「参院選の候補者紹介」へ。
あの押し、押しのプログラムはやめた方がいいのでは?
それが終わると、志位さんの記念講演。ある意味、これもロック!
途中まで聞いてたんやけど、途中で抜けることにして、メインアリーナへ移動。
移動途中に生まれてはじめての「さとうきび」を食す。
なんか想像より甘くなくてガッカリやったわ。甘めの竹を食うてる感じ。
移動しながら気付いたけど、会場にゴミが全然、落ちてへんねん。
なんか祭りっていったら、ゴミの山ができてるってイメージやけど、
さすがは共産党のお祭り。おもわず清掃ボランティアの人を抱きしめたくなった。
アリーナに着いて、しばらくすると「赤旗記者が語る」の二日目、日曜版編が始まった。
ここでもいい話しがたくさん聞けた。人インタビューの記者さんがとても個性的な顔立ち。
どうやら本人もそれを武器にしてるらしい。
今度から日曜版の裏を見るたびに、あの人を思い出すだろう・・。
シンポジウムが終わって外に出ると、辺りはもう暗い。
ぷらぷら帰りながら、イワナを食す。めさ旨かった。
駅までの帰りしに機動隊の人に「ありがとう。」とお礼をしたら、「いいえ。」と笑顔で返答。
なんかほんまにありがとうございます。ボランティアの人たちにも挨拶しながら帰った。
東京駅に戻って、駅近くでイタリア料理を食べた。なんか食ってばっかりやな・・。
友人を残し、一人最終の新幹線で京都に。
見慣れた京都駅に着いた時は、妙に嬉しかったです。
やっぱ僕のマイ・スウィート・ホームはあんただけやで、京都!
そんなこんなで楽しんだ二日間。いや~行ってみるもんやね♪
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by dylj_west
| 2006-11-09 12:55
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