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日本民主青年同盟京都西地区委員会blog

音の国のお噺。

やっ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~た!!!

いや~、やりました!
マスコミなんかでは大阪9区と神奈川16区の補選の話題で持ちきりですが、
そのころ京都のとある小さな町では、すごいことが起きてたんです。

もうすでに知っている方も多いとは思いますが、
昨日、京都の大山崎町長選挙で新人のまなべ宗平さんが当選しました!
+同時に行われた町議選でも日本共産党の6人の候補者が全員当選!

そろそろ言っちゃっていいですか?あの言葉、出しちゃっていいですか?

「大山崎に革新の風が吹く!」

いや~、言っちゃいました。嬉しいです!ワタシウカレテマス!

まぁ、うかれるのはこのへんにして、普通はここで勝利の要因を分析ってことになるかとも思いますが、乙訓の人間でもない僕が、このブログで勝利要因をあれこれつべこべ述べても面白くもなんともないので、そこらへんは実際に選挙の最前線で戦っていた、みながわさんおっはーのブログで触れられているので、ぜひ参考にしてください。

僕が民青ブログでこのことについて書くからには、自分が実際に選挙で見たこと、
触れたこと、感じたことを書きたいと思います。
そうです。今日は音の国の地区委員会のお噺です。


10月22日(日)は大山崎町の町長選挙・町議選挙がありました。
この地域。つまり大山崎町・長岡京市・向日市を中心とした乙訓地域にも
もちろん民青同盟の地区委員会がありまして、その名もズポリ「乙訓地区委員会」です。

昨日の投票日当日。乙訓のある人から、「出てこいや!」と高田さんばりに呼び出しを
受けた僕は、朝10時に初めて乙訓地区委員会に足を踏み入れました。
ついた頃には、彼ら彼女らは棄権防止の電話かけの真っ最中。
まさに「やってます!」という状況だった。
この言葉が適切かどうかは分からないが、僕の印象として彼らは「選挙なれ」している
と感じた。なぜかというとこの乙訓、実に選挙が多い地区なのだ。
今回の大山崎町選挙が終わると、来年の1月には長岡京市長選挙、
4月にはいっせい地方選挙、7月には参院選挙と、こんな感じですすんでく。
そら~、ある意味「選挙になれる」わ。自分達の中で消化するノウハウが違うね。

でも、彼らを一番つきうごかしているのは、なによりも自分達の住む街を良くしたい。
という彼らの「思い」だと感じた。彼らは乙訓にたいしてすごい愛着と誇りを持っている。
そして、それを作り出すのは他ならぬ自分達自身だという自覚も。
言葉や理屈だけではない、地元への「愛情」というものが彼らを動かしているのかも
と思った。誰がなんと言おうと、今回彼らは思いを実現したんだ。
実現するにはするだけの苦労もある。彼らはそれをも覚悟して抱いた。

まなべさんの当確後、乙訓地区委員会のおっはーと電話で話した時、
僕が「いや~奇跡が起きたね。」と言うと、彼は静かにこう言った。
「違うよ。みんなの力でもぎ取ったんだよ。」

それで気付いた。今回の結果は奇跡でもなんでもなく、苦しみながらも、
もがきながらも、知恵を出し、生活が忙しい中でも時間を作り、街の未来を考え、
町民の言葉に耳をかたむけながら、街に愛情をもって、実際にまなべさんや
日本共産党の議員たちと共に生み出した結果なんだと。
「頑張ったから」では片付けられないほどの、苦労や運動を今回彼らはしたと思う。
心の底から乙訓地区委員会と民意を示した大山崎町民にオメデトウ!と言いたい。

これからも様々な困難はあると思うが、いずれにせよ彼らは今回、
要求実現に向けて大きな意味のある一歩を果たした。

さて、次は僕ら西地区委員会の番だ。
森田洋の言葉を今こそもう一度かみしめたいと思う。「社会は変わるし、変えられる。」
この言葉に、意味を持たすも持たさないも、僕ら次第ということだ。


PS:最後に、この場を借りて右京のみんなに「ありがとう!!!!」と言いたいと思います。
   あんた達は最高や!愛してます!そうします!



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                                       by:ANTONIO
# by dylj_west | 2006-10-23 11:43 | クローズアップ!

物質的諸条件が・・・

大勢での会話に入るタイミングがつかめず、今だと思って発言すれば、他の人と声がかぶってかき消されてしまう今日この頃。

だからか、人の話を聞く側にまわりやすいんです。
(聞いてる振り?していろいろ頭の中では考えてます。そうでないときもあります。)

そんな日常の会話の中で、ふと思ったことを抜き出して少しばかり書いてみたいと思います。

抜き出すテーマはメンタルヘルス問題です。

すごく抽象的に書くことになるかと思いますが、感じたことをザクッとデータをもとにズバッ?といきます。

データ①
06/08/21朝日新聞より
「心の病」30代社員急増。上場企業民間調査6割「最多の年代」 
社会経済生産本部メンタルヘルス研究所調べ
物質的諸条件が・・・_e0101217_2235167.jpg



データ②
医団連・中央社保協2006年・秋パンフより
高齢者の所得年齢別うつ状態の割合
物質的諸条件が・・・_e0101217_2204956.jpg


①では「成果主義」労働条件が大きな要因と述べられている
②では所得の視点でメンタルヘルス問題を捉えている

以上データは二つしか挙げられませんでしたが、

何が言いたいかといえば、

物質的諸条件が彼らの生活・意識などもろもろを決定していく。

生きた唯物論・弁証法の立場で物事を捉えたとき、個々に起こる現象の本質はどこから生み出されるのか?が。よく見えてくると思います。

私のまわりの友人・知人。そして私もその一人でした?が今起こっているメンタルヘルス問題をそうした立場で捉えたとき、私たちの日々の活動というのはこうした社会を変える運動なんだと・・・。

例えば他に、ホームレスの人が凍えて寒そうにしている姿を見て、可哀想だから暖かい服をあげようと差し出したところで、その寒さはしのげるかも知れないが、一個人がホームレス者の生活全てを支えること、変える事は出来ないだろし、どれだけのホームレス者がいることか。(実際、凍死して亡くなったホームレス者が生まれています)

私たちに今何ができて、何をする事・変える事が必要なのか。

大局的な見地に立つと同時に、

個々人が抱える問題・そして解決の出発点は、常にリアルな日々の生活からなんだと・・・。

                                               by:PINOCCHIO
# by dylj_west | 2006-10-21 03:59 | とりあえず書いてみました。

街はいま、眠りのなか。

最近眠れん!!

朝から晩まで仕事して、帰ってからは会議して、
毎日クタクタのはずやのに、なぜか眠れないんです。

小難しい本でも読んだら眠れるかと、豆球のもと経済(新日本出版社)を読んでみるが、
色々と考え込んでしまって、よけい眠れんわ!!

ほんならTVや!ってんでNHKの再放送で「ダーウィンが来た。」なんか観てしまうと、
興奮してよけい眠れんわ!!ってことになってまう。地球の神秘や~。

なにかいい睡眠方法はないもんかね?

半身浴がいいってよく聞くけど、基本的に長時間のお風呂はきらいやからなぁ。
枕でも変えてみるか?それとも整体?

最近は平均3時間睡眠。

これが続くと、体調的にもさすがにやばそう。
思想がどうのこうのとか言ってる場合とちゃうわ。誰か僕に優しさと深眠を!

心と体は繋がっている。

例えば、ウンコのことを一心不乱に考えてると、いつのまにやらしたくなってきたりせえへん?
えっ?僕だけすか?その手法でいくと、睡眠のことを考えてると、いつのまにやら・・って
ことになりそうなもんやけど、逆に睡眠とはなんぞや?って考え込んでしまって、眠れなくなる。

じゃあ、なにも考えるな!ってツッコミが聞こえます。ハイ。

でも、考えないってことを考えてると、考えるってことになり、そんでまた考えて・・って、あぁ・・。
僕は煩悩の塊です。どうやら煩悩が煩悩を呼んでるようです。

今度、禅でも行ってみるか。インド行って修行しなきゃな。

どなたか、いい睡眠へのいざない方を教えてつかあさい。いや、マジで。

いやいや、しかしほんまに眠らないと・・。ネムラナイト・・。ネーム・ア・ライト・・。
ネーム・ア・ライツ・・。ネーミング・ア・ライツ・・。はっ!ネーミングライツ!?

そういや俺、京セラドームのこと、いまだに大阪ドームって呼んでるや・・。

ってな感じで今夜も、街は眠りの中、あの鐘を鳴らすんです。
えぇ、どうでもいい噺なんです・・。
街はいま、眠りのなか。_e0101217_13431976.jpg
                                         
眠い噺に付き合ってもらい、ありがとうございました。
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                                     by:ANTONIO
# by dylj_west | 2006-10-20 13:26 | とりあえず書いてみました。

青年一揆・プレ企画のお知らせ

青年一揆・プレ企画のお知らせ_e0101217_23572475.jpg

お知らせが遅くなってしまって申し訳ないです…
11/19青年一揆に向けて、怒るにはまず知ろう!!ってことで、プレ企画のお知らせです。

●プレ企画・第1弾 
  
講演&シンポジウム 『どうなってるの!?格差社会・ワーキングプア』

      日時:2006年10月28日(土) 18:30~21:00 (開場18:00)
      場所:ハートピア京都大会議室 (地下鉄烏丸線・丸太町駅下車5番出口すぐ)
      参加費:300円

   ≪講演≫  講師…辻昌秀さん(京都総評副議長)
     青年の2人に1人が非正規雇用、5人に1人が年収150万円以下…
    格差社会が広がる中、まじめに働いても生活が成り立たない「ワーキングプア」が大きな
    社会問題となっています。なぜ、日本で格差が広がり、青年の貧困層が増えてるのか?
    その原因を学びます!!

   ≪シンポジウム≫
      「働きたいのに仕事がない…」
      「フルタイムで働いても生活できない…」
      「長時間労働で仕事が続けられない…」
    青年の実態や働く意味について本音で交流します!!
    誰もが安心して働ける社会に向かうには何が必要か?みんなで議論し、考えましょう。

●プレ企画・第2弾

   講演&交流 『フランス「CPEにノン!!」撤回運動に学ぶ』

      日時:2006年11月4日(土) 18:30~21:00 (開場18:00)
      場所:ラボール京都大ホール (阪急西院駅より東へ徒歩5分)
      参加費:300円

   ≪講演≫ 講師…森脇丈子さん (鹿児島県立短期大学助教授)
     フランスの若者が社会を動かした!!!
    2006年1月、フランスのドビルパン首相は若者の「雇用促進政策」として、「26歳以下
    の若者を雇った企業は2年間の試用期間中、理由を提示することなく解雇できる」とした
    CPE(Contrat Premiere Embauche=初期雇用契約)の導入を決定しました。
    これに対し、不安定な雇用を助長する!!と高校生や大学生、労働組合が中心となって始
    まった「CPE撤回」を求める運動は、フランス全土300万人を巻き込むデモとなり…
    4月10日、ついにドビルパン首相は撤回を表明しました。
    若者の力で「CPE撤回」を勝ち取ることが出来たのはなぜ!?
    パリ留学中、デモを目の当たりにした講師が、お話します。

   ≪交流≫
     青年一揆に向けた各地域・団体のとりくみ交流
     とりくみのアピール&リレートーク

-----主催/青年一揆実行委員会  お問い合わせ/075-801-2308(京都総評青年部)-----


まずは、知ることから始めてみましょ♪♪♪たくさんの参加、お待ちしています!!!(^^)

                                                   ナウシカ
# by dylj_west | 2006-10-20 01:01 | 西地区委員会からのお知らせ

僕らのハダカ。

なんか、この題名でトラバしたら誤解されそう(笑)
バラ族的なことじゃないので、そこんとこ夜露死苦!

今日は個人的なお噺をひとつ。僕の変節物語。ある意味、転向。

僕は現在、れっきとした?民青同盟員です。えぇ実はそうなんですよ。
まあ人間、生きてりゃ色んな歴史がありまして・・もちろん僕にも。

民青やってりゃ、巷の方々からは(特にネット)アイツは左翼だなんだと言われることが多いわけですが、本人的には別に、左翼?なんすかそれ?って感じです。
別に自分達が偏っていると思ったこともないですからね。
当たり前のことを当たり前に言う。それだけです。

昔、自分の親父がある人とこんな会話をしたそうです。
「民青や共産党って偏ってますよね。」
「えぇ、もちろん偏ってますよ。大きく国民の方にね。」
よく言った親父!あんた主権在民が服着て歩いてるみたいや!

こんな親父と朝の連ドラを頷きながら観る母に育てられ、
17歳になる頃にはもう、僕は立派な右翼少年になっていました。←なんでや(笑)

まあ、親への反発もあったんでしょうね。家庭内イデオローグの対立とでも言いましょうか、
若さ、とでも言いましょうか。とにかく僕は3、4年前までは、マスコミなどの影響も受けながら、現在のネットなどに蔓延る自称愛国心的な主張の方にシンパシーを感じていたんです。
日本人なら当たり前だろう。と、薄く非常に短絡的にね。

それが、なんで今や民青同盟員なんだ?と問われれば、理由は簡単です。
民青に出会い、色々と知っていくなかで、民青や日本共産党の主張の方が、
本当の意味で国民の側に立ってるし、道理があると思ったからです。
(これは非常に個人的な受け止め方なので、
ここを見たネットウヨの方々から文句を言われる筋合いはないので悪しからず。)

個人的に現在の世相を見て感じたことはひとつ。
極端な民族主義は国をダメにするってことです。

韓国の日本大使館前で日の丸や小泉さんの写真なんかを燃やしてる人達いますよね。
あれ見てどうですか?嫌で腹立たしい気持になりません?
でも、あれって韓国の民族主義者団体なんですよね。いわゆる右翼。
中国の反日デモもそう。あれを煽動してたのは中国の民族主義団体。
では、あれを見て新潟港や朝鮮学校や朝鮮総連に街宣カーで乗り付けたり、
小指送りつけたり、加藤さんチに放火したりしてるのは?そう、日本の民族主義者さんです。
結局、狂信的な民族主義と民族主義がぶつかり合えば、
行き着くところは否応なしに戦争しかないんですよね。
国民は巻き込まれるだけ。「我々は先の大戦から何を学ぶのか?」
ここが大事なんだと思います。そのためには政府に国民が歯止めをかけなければならない。
そうなんです。それが憲法九条なんですよ。

僕は正直、そんなメンツとメンツのくだらない争いに巻き込まれて、教育で洗脳されて、
「死んで靖国で会おう!」なんて言いたくもないし、誰にも言わせたくもない。
デートだってしたいし、夜には安心して眠りたい。
監視しあう世の中なんてまっぴらってこってす。

最後に皆さん、選挙は国民の武器です。
ぜひ投票に行って自分の命を、暮らしを守りませんか?
それができるのが選挙のいいとこです。

やっぱり、選挙は大事よね。って思った方は
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                                         by:ANTONIO
# by dylj_west | 2006-10-19 12:23 | かたるBAR

民青西地区委員会のオフィシャルブログです。         お問い合わせは        dylj_west@excite.co.jpまで 
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